京都のお菓子は奥が深い。
あおいさんから頂いたのは、京華堂さんの「濤々」。
包装紙も個包装の袋も、いい色、好きなブルー。
表面の渦巻きがいい感じ。
麩焼き煎餅をサクっとカジる。
よく練られた固めの餡が独特のコク、こく。
黒糖・・・・は入ってないよね?
ほお、餡に大徳寺納豆が入ってるそう。
それがこのコクに?
ほのかに塩味が感じられて、もぎゅもぎゅかみしめてると
確かに少し発酵した味わいが。
うん、これかなり好き。(^.^)
おかげで、また一つステキな御菓子を覚えた。
一緒に送ってくれたのが、柳桜園の「手炒り焙煎焙じ茶」
週末だけ数量限定で販売されるそうで、
わざわざゲットしてきてくれた。
この缶がしぶい!
ほうじ茶「香悦」「金」は、鳥獣戯画が缶に直接印刷されてるけど、
これは和紙が貼られている。
この缶だけで十分有難いかも。w
深い味だわー。
でも、さわやか。
あおいさんによると
「「香悦」に使われる茶葉を浅く煎ってあるので、緑茶の香りが残ってる。
金沢の棒茶に似ていて、おもしろい」んだそう。
なるほど確かに、納得。
自分では買えないものをありがとう。
感謝。(^.^)