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和菓子三昧

思いがけず和菓子三昧。
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「せせらぎすへら」さんに行くというAKIKOさんにくっついて。

おかげで久しぶりに嘯月さんのきんとんを頂く。
繊細な繊細な美しいきんとん。
はあ、おいしい♪

おいしい生菓子は、甘みが柔らかい。
でも、ちゃんと甘いの。
単に甘みを抑えりゃいいってもんではない。

年取るにつれ、和菓子ってこんなにおいしかったのかと思う。
日本人でよかったと思う今日この頃。w












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葵祭にちなんで。



翌日はあおいさんにくっついて、妙心寺塔頭大雄院さんへ
普段は非公開のお寺だそう。
雨に洗われて、お庭が、苔がとても美しい。


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文化財級の襖絵



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とてもキレイな紫の色。
あじさいと苔をあらわしているそう。
はあ、うっとり。

この紫の色を出すのがとても難しくて
時間がたつと色あせてしまうそうです。

で、この黄身しぐれが、衝撃的においしい。
口に入れるとホロホロとくずれて溶ける。
本当に溶けてなくなる。

感動。
なんですかこれ。
も、もう1個食べさせてクダサイ。
オネガイスマス。(;_;)



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道明寺の上にかかってる白い粉は
あんこをさらしてさらしてさらしたものだそうです。
大雄院さんの先代のご住職が、「お蚕」を飼われていたそうで
それにちなんだお菓子だそう。

主催者の方が笑いを交えながら丁寧にお菓子の説明して下さるので楽しい。
まだお若いのに、あれだけキチンと話せて、
人をリラックスさせられるお人柄は素晴らしい。
爪の垢を煎じて頂きたい。w

とてもゆったりとなごやかな時間を過ごせたことに感謝です。

時間があったので京都駅で「宝泉」さんを覗くと、
いつも売り切れの生菓子が残ってる。
今回は、私、和菓子運がアルかも。(*^_^*)

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こんな子がいました。(^.^)
by sharahouse | 2009-05-17 23:45 | 旅 京都
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